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居士 【こじ】

  • 4件の用語解説(居士で検索)

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  • デジタル大辞泉の解説

  • こ‐じ 【居士】
     
    学徳がありながら、官に仕えず民間にある人。処士(しょし)
    在家の男子であって、仏教に帰依した者。
    成人男子の戒名法名の下につける称。女性の大姉(だいし)に当たる。
    性格を表す語に付いて、そのような気質の男であることを表す。「慎重―」「謹厳―」
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    監修:松村明
    編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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  • 百科事典マイペディアの解説

  • 居士【こじ】

    サンスクリット,グリハプティの訳。インドでは家主の意で,商工業を職とする資産家をいう。転じて中国では在家の仏道修行者を意味したが,現在,日本では仏教に帰依した男の在家信者の称。
    ※本文は出典元の用語解説の一部を掲載しています。

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  • 大辞林 第三版の解説

  • こじ【居士】
     
    仕官せず民間にある高い学徳の人。処士。
    〘仏〙 〔梵 g�hapati〕
    在俗の男子仏教徒。在家。優婆塞(うばそく)。
    近世以後の禅宗で,在家の座禅修行者。
    成人男子の戒名の末尾に添える語の一。信士より格が高く,女性の大姉に当たる。 → 大姉
    性格などを表す語に付いて,そのような男子である意で用いる。 「謹厳-」


  • (C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

  • 世界大百科事典内の居士の言及

  • 【家】より
    …家での祭式は非常に重要であって,前4世紀ごろまでに《グリヒヤ・スートラGṛhya‐sūtra(家庭経)》がバラモンの間でつくられ,結婚式や葬式を含む家での祭式が詳しく規定された。家長はグリハメーダgṛhamedha,グリハパティgṛhapatiなどとよばれ,仏教経典と碑文ではグリハパティは富裕な商人や農民を意味し,〈居士〉と漢訳された。(2)クラは本来集団を意味する語で,ふつう家族をさし,血縁を重点におくところから,やや広い範囲の親族をさす例が多い。…
  • 【戒名】より
    … これでわかるように,戒名は本来は生前に仏教に帰依して優婆塞(うばそく),優婆夷(うばい),または沙弥,沙弥尼の戒律を受けたとき付けるべきものである。これを逆修(ぎやくしゆう)戒名というが,これを表すものが居士(こじ),大姉(だいし),信士,信女などの位号と呼ぶものである。これは生前に受戒入道して仏道修行をしたという意味である。…
  • 【居士仏教】より

    [インド]
     インド仏教における居士の原語はグリハパティgṛhapatiで,その原意は富裕な資産家を意味する。初期仏教の時代,マガダ国を中心に鉄の使用が盛んになり農耕器具の発達により豊かな農産物が各地へ売買されるにいたり,富裕な商工業者の資産家が出現した。…
  • ※「居士」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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居士に近い言葉→一言居士|居士衣|自然居士|居士仏教|《居士伝》|東坡居士|無舌居士|清真居士|大居士|龐居士

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