山相(読み)サンソウ

デジタル大辞泉 「山相」の意味・読み・例文・類語

さん‐そう〔‐サウ〕【山相】

山の姿。山の形状地質気象など。
[類語]山容青山翠黛すいたい翠巒すいらん夏山冬山雪山銀嶺

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「山相」の意味・読み・例文・類語

さん‐そう ‥サウ【山相】

〘名〙 山のすがた、様子。山の形状、地質、気象など。
山相秘録(1827頃)一「凡そ山相を観るには、必ず其の山の太祖正南に当て正北の方より相すること」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android