岩戸隠(読み)いわとがくれ

精選版 日本国語大辞典 「岩戸隠」の意味・読み・例文・類語

いわと‐がくれ いはと‥【岩戸隠】

〘名〙 日本神話天照大神が弟の素戔嗚尊(すさのおのみこと)非行を怒り、天の岩戸に隠れて天地常闇(とこやみ)となったのを、群神が相談して祭式をおこない、大神が岩戸を出て再び天地が明るくなったという神話

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android