工夫を凝らす(読み)くふうをこらす

精選版 日本国語大辞典 「工夫を凝らす」の意味・読み・例文・類語

くふう【工夫】 を=凝(こ)らす[=巡(めぐ)らす]

  1. あれこれと、思いをめぐらす。いろいろくふうしてみる。
    1. [初出の実例]「夜を日に継ぎて工夫(クフウ)をこらし、打つべき手だてを案ずる程に」(出典仮名草子浮世物語(1665頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android