工科(読み)コウカ

精選版 日本国語大辞典 「工科」の意味・読み・例文・類語

こう‐か‥クヮ【工科】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 手工技量。手わざの腕まえ。
    1. [初出の実例]「莫大の勉強を以て、最上の工科に至る事」(出典:日本風俗備考(1833)一八)
  3. 工学に関する学問。また、大学の工学部や工科大学などの俗称。
    1. [初出の実例]「工科は数学が要るさうだからやめた」(出典:枯菊の影(1907)〈寺田寅彦〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む