巻取紙(読み)まきとりし

精選版 日本国語大辞典 「巻取紙」の意味・読み・例文・類語

まきとり‐し【巻取紙】

※紐育(1914)〈原田棟一郎〉シテー・ホール公園「道傍に山と積んだ巻取紙(マキトリシ)の絶えたことなく」

まきとり‐がみ【巻取紙】

〘名〙 抄紙機(しょうしき)から連続的に出てくる紙を一定量の長さに巻き取ったもの。新聞雑誌などを輪転印刷機にかけて印刷する場合、また、紙袋を自動的につくる場合などに用いられる。まきりし

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