帆山惟念(読み)ほやま ゆいねん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「帆山惟念」の解説

帆山惟念 ほやま-ゆいねん

1823-1894 江戸後期-明治時代画僧
文政6年生まれ。伊勢(いせ)(三重県)桑名の真宗輪崇寺の住職浮田一蕙(いっけい)らに画をまなぶ。一蕙,土佐光文(みつぶみ)らとともに安政2年に再建された内裏(だいり)の賢聖障子(けんじょうのそうじ)の制作に参加。明治27年4月16日死去。72歳。伊勢出身。号は花洞,花室,花乃舎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android