帆座(読み)ホザ

デジタル大辞泉 「帆座」の意味・読み・例文・類語

ほ‐ざ【帆座】

南天の大星座。4月上旬の午後8時ごろ南中。南天低く見え、天の川の中にある。アルゴ座を4分割したうちの一。学名ラテン〉Vela

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精選版 日本国語大辞典 「帆座」の意味・読み・例文・類語

ほ‐ざ【帆座】

南天の大星座。天の川の中、大犬座東南にある。もとはアルゴ座の一部で、ギリシア神話金毛羊皮採取に出かけるアルゴ船の帆にあたる。

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