希有気体(読み)けうきたい

精選版 日本国語大辞典 「希有気体」の意味・読み・例文・類語

けう‐きたい【希有気体】

〘名〙 周期表18族の気体ヘリウムネオンアルゴンクリプトンキセノンラドンをいう。大気中にごく微量含まれている。化学的には活性が低い。希ガス元素。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android