年数(読み)ネンスウ

デジタル大辞泉 「年数」の意味・読み・例文・類語

ねん‐すう【年数】

年のかず。また、多くの年。としかず。「年数を数える」「年数をかける」「年数が経つ」

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精選版 日本国語大辞典 「年数」の意味・読み・例文・類語

ねん‐すう【年数】

  1. 〘 名詞 〙 年のかず。としかず。ねんしゅ。
    1. [初出の実例]「凡職分資人本主亡及以理去官者、不年数、並聴省。若有復任者、廻以旧人之」(出典延喜式(927)一八)
    2. 「余祭在位四年、余昧は在位十七年なり。十七年と四年と年数は同じで、二人の在位に長短があるまでぞ」(出典:史記抄(1477)一〇)
    3. [その他の文献]〔礼記‐表記〕

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