デジタル大辞泉
「広角レンズ」の意味・読み・例文・類語
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こうかく‐レンズ クヮウカク‥【広角レンズ】
〘名〙 (レンズはlens) 画角の大きい対物レンズ。
写真レンズまたは投映レンズに使うことが多い。
前者では
画面の
対角線の長さがレンズの焦点距離より大きく画角がほぼ六〇度以上のもの、
後者では画角が四〇度程度のものをいう。ワイドレンズ。〔現代術語辞典(1931)〕
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広角レンズ【こうかくレンズ】
標準レンズ(画角が50°前後)に比べ広い画角をもち広範囲が写せる短焦点距離レンズ。狭い室内で多数の人物を撮影したり,大きな物体を近距離から写すのに適する。明るさは劣るが,同じ明るさの標準レンズに比し焦点深度の大きい利点をもつ。
→関連項目水中カメラ
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広角レンズ
こうかくレンズ
wide-angle lens
標準レンズの画角が 40~60°なのに対し,画角が 60°以上の広い範囲のものを一般に広角レンズという。 35ミリ判用では 35mm,28mm,24mm,20mmなどの写真レンズがある。被写界深度が深く,広い範囲の被写体を写すことができる。角度が大きくなると急激に増加する収差や歪曲などの欠点を取除き,必要な画面に鮮明な像を得るための設計上の工夫がなされている。
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広角レンズ
標準レンズ より短い焦点距離を持ったレンズのこと。35mmカメラの場合、一般的に焦点距離35mm以下のレンズのことをこう呼んでいる。また24mm以下のレンズを区別して 超広角レンズ と呼ぶ場合もある。
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広角レンズ
焦点距離が25~35mm程度のレンズを広角レンズと呼ぶ。それ以下のレンズを超広角レンズや、魚眼レンズと呼ぶ。室内での集合写真など、広い範囲を撮影したい場合に有効。
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