出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
長年にわたる庚申信仰を記念して庚申講員がたてた碑塔,またそれがある場所。16世紀のものが最古という。庚申を仏教では青面金剛(しょうめんこんごう)とし,神道では猿田彦として三猿の画像を碑塔に刻み,講員の所属する村や氏名などが刻まれることが多い。60年に1度の庚申年に建立されることも広く行われた。猿田彦が塞の神(さえのかみ)に付会されて,村境などの境界にたてられることが多かった。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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