デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「建畠晢」の解説 建畠晢 たてはた-あきら 1947- 昭和後期-平成時代の美術評論家,詩人。昭和22年8月1日生まれ。彫刻家・建畠覚造の子。新潮社勤務をへて,昭和51年国立国際美術館研究員。平成3年多摩美大教授。17年国立国際美術館館長。同17年詩集「零度の犬」で高見順賞。23年京都市立芸術大学学長。25年「死語のレッスン」で萩原朔太郎賞。京都府出身。早大卒。著作に評論集「問いなき回答」「未完の過去」,詩集に「余白のランナー」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例