山川 日本史小辞典 改訂新版 「廻廊」の解説
廻廊
かいろう
回廊・歩廊とも。主要建物をとり囲んで構えた廊下。現存最古の法隆寺の廻廊は東西につけられ,東の廻廊は金堂を,西の廻廊は五重塔をとり囲む。外回りの柱間は戸口以外は連子(れんじ)窓,内側は開放とする。有形無形の外敵を防ぎ,信者の自由な礼拝を可能にする造り。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
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