待罪(読み)たいざい

精選版 日本国語大辞典 「待罪」の意味・読み・例文・類語

たい‐ざい【待罪】

  1. 〘 名詞 〙 犯した罪に対する罰を待つこと。処罰を待つこと。待罰。〔新撰字解(1872)〕 〔新唐書‐安慶諸〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「待罪」の読み・字形・画数・意味

【待罪】たいざい

官吏として在職する。謙称。〔桃花扇帰山老夫、罪を錦衣に待つこと、多く年(へ)たり。門、何(いづ)れの代か之れ無(なか)らん。

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