待賈(読み)たいか・たいこ

普及版 字通 「待賈」の読み・字形・画数・意味

【待賈】たいか・たいこ

買い手をまつ。〔論語、子罕〕子貢曰く、斯(ここ)に美玉り。(とく)(ひつ)に(をさ)めて(こ)れをせんか、善賈を求めてれを沽(う)らんかと。子曰く、之れを沽らん哉(かな)、之れを沽らん哉。我は賈を待つなりと。

字通「待」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android