後世を弔う(読み)ゴセヲトムラウ

デジタル大辞泉 「後世を弔う」の意味・読み・例文・類語

後世ごせとむら・う

故人あの世での安楽を願い、法要を行う。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「後世を弔う」の意味・読み・例文・類語

ごせ【後世】 を 弔(とむら・とぶら)

故人の来世の安楽を祈って、葬儀や法要を行なう。
※米沢本沙石集(1283)一〇本「由無く殺ししも罪ふかく覚えて、且は彼の後世(コセ)を訪(トフラ)ひけり」

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