後凋(読み)コウチョウ

デジタル大辞泉 「後凋」の意味・読み・例文・類語

こう‐ちょう〔‐テウ〕【後×凋/後彫】

《「論語子罕しかんの「歳寒くして、然る後松柏しぼむにおくるるを知る」から》苦難に耐えて最後まで固く節操を守ること。「―の心」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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