精選版 日本国語大辞典 「御…ある」の意味・読み・例文・類語 おん【御】…ある (中世以後の用法) =お…ある※宇治拾遺(1221頃)五「『何事ぞ』と御尋ありければ」※とはずがたり(14C前)二「御所に御つとめあるべきに成りぬ」 お【御】 …ある (間に動詞連用形を入れて用いる) 他人の動作に用いて尊敬の意を表わす。お…なさる。※謡曲・松風(1423頃)「あれに行平のお立ちあるが」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報