デジタル大辞泉 「御無沙汰」の意味・読み・例文・類語 ご‐ぶさた【御無沙汰】 ［名］(スル)相手を敬って、その人への「無沙汰」をいう語。あなたさまへの無沙汰の意。長らく訪ねなかったり、便りをしないままでいたりすること。また、それをわびるあいさつに用いる語。「久しくご無沙汰しています」→無沙汰1 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「御無沙汰」の意味・読み・例文・類語 ご‐ぶさた【御無沙汰】 〘名〙 (「ご」は接頭語)① 目上の人に対し、無礼・不利益な態度や行動をとること。→無沙汰(ぶさた)③。※甲陽軍鑑（１７Ｃ初）品三七「信長は信玄公へ御無沙汰(ブサタ)申さるる儀、少も御座なく候間」② 長いあいだ相手を訪問しなかったり文通しなかったりすること。また、それをわびるのに用いる語。※咄本・聞上手二篇（1773）熊革「大きに御ぶさた致しました」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
