御申待（読み）オサルマチ

デジタル大辞泉「御申待」の意味・読み・例文・類語

「庚申待こうしんまち」に同じ。

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〘名〙庚申(こうしん)の夜に一晩中、庚申青面、または猿田彦をまつる行事。庚申待ち。

※咄本・醒睡笑（1628）四「姥が出て、さうは悪ういはぬことぞおさるまちとて、人の酉(とり)をかぎりにお待ちあるは、あの人のことでこそあらうずれ」

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