御目(読み)オメ

デジタル大辞泉 「御目」の意味・読み・例文・類語

お‐め【御目】

他人を敬って、その目をいう語。「お目に触れる」
相手を敬って、その眼力をいう語。「お目が高い」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御目」の意味・読み・例文・類語

お‐め【御目】

〘名〙 (「お」は接頭語)
① ある人を敬って、その目をいう語。また、「お目が参る」「お目に入る」「お目があく」など、他の動詞とともに用いて、「見ること」「見抜くこと」の意の尊敬語に用いる。
② しかられること。こごと。お目玉。→お目を貰う

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