御記(読み)ゴキ

デジタル大辞泉 「御記」の意味・読み・例文・類語

ご‐き【御記】

ぎょき(御記)」に同じ。

ぎょ‐き【御記】

貴人の書いた記録日記類。ごき

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御記」の意味・読み・例文・類語

ぎょ‐き【御記】

〘名〙 天皇関白院宮など貴人の書いた日記、記録の類。ごき。
徒然草(1331頃)一六三「吉平(よしひら)自筆占文(せんもん)の裏に書かれたる御記、近衛関白殿にあり」

ご‐き【御記】

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