復顔(読み)フクガン

デジタル大辞泉 「復顔」の意味・読み・例文・類語

ふく‐がん【復顔】

[名](スル)頭蓋骨粘土などで肉付けをして、生前の顔を復元すること。損傷の激しい遺体の身元調査や、化石人類研究などで行われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「復顔」の意味・読み・例文・類語

ふく‐がん【復顔】

〘名〙 腐乱、損傷の激しい死体の身元を知るために、頭蓋骨に粘土で肉付けし、生前の顔を復元すること。

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