微量てんびん(読み)びりょうてんびん(英語表記)microbalance

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「微量てんびん」の意味・わかりやすい解説

微量てんびん
びりょうてんびん
microbalance

化学微量分析に用いるてんびん秤量 10~30g以下で,1目盛り 10-5g の感量をもち,10-6g に感応する。 H.クールマンが作ったクールマン微量てんびんや,目盛りを直読式にし定感量式にしたメトラー微量てんびんなどもある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

化学辞典 第2版 「微量てんびん」の解説

微量てんびん
ビリョウテンビン
microbalance, microchemical balance

[別用語参照]てんびん

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android