徳永寿昌(読み)とくなが ながまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「徳永寿昌」の解説

徳永寿昌 とくなが-ながまさ

1549-1612 織豊-江戸時代前期の武将,大名
天文(てんぶん)18年生まれ。はじめ柴田勝家(かついえ)の養子勝豊(かつとよ)に,ついで豊臣秀吉につかえる。関ケ原戦いでは東軍に属して功をたて,慶長5年美濃(みの)(岐阜県)高須藩主徳永家初代となった。5万600石。慶長17年7月10日死去。64歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android