心空・真空(読み)しんくう

精選版 日本国語大辞典 「心空・真空」の意味・読み・例文・類語

しんくう【心空・真空】

室町初期の天台宗の僧。播磨の書写山円教寺から京都の元応寺、次いで善法寺に住し、法華経研究弘布に努めた。著に「法華経音義」「法華経音訓」など。元応元~応永八年(一三一九‐一四〇一

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