応戦(読み)オウセン

デジタル大辞泉 「応戦」の意味・読み・例文・類語

おう‐せん【応戦】

[名](スル)敵の攻撃に対して戦うこと。「敵襲にすぐさま応戦する」
[類語]交戦対戦決戦抗戦大戦一戦夜戦白兵戦前哨戦実戦

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「応戦」の意味・読み・例文・類語

おう‐せん【応戦】

〘名〙 相手の攻撃に応じて戦うこと。敵からいどまれて相手になって争うこと。〔日誌字解(1869)〕
堺事件(1914)〈森鴎外〉「端艇(はしけ)から先づ射撃したので、これに応戦(オウセン)したのではあるが」

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普及版 字通 「応戦」の読み・字形・画数・意味

【応戦】おうせん

迎撃する。

字通「応」の項目を見る

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