念旧(読み)ねんきゆう(きう)

普及版 字通 「念旧」の読み・字形・画数・意味

【念旧】ねんきゆう(きう)

旧時を懐う。〔晋書、呂光載記〕光、西郡の人を郡に徙(うつ)す。是(ここ)に至りて謠(うた)うて曰く、馬、心何ぞ悲しき を念うて中心勞す 燕雀何ぞ徘徊する (こころ)故らんと欲すと。

字通「念」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android