デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「恵清」の解説
恵清 えしょう
医術にすぐれ,来日して九州に滞在。長和3年(1014)陸奥出羽按察使(むつでわのあぜち)となった藤原清賢から砂金1000両をわたされ,宋にもどって眼病の治療法をさがすよう依頼されたという。
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