惶根尊(読み)かしこねのみこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「惶根尊」の解説

惶根尊 かしこねのみこと

記・紀にみえる神。
神世七代(かみよななよ)中の第6代の神。男神面足尊(おもだるのみこと)とともに生まれた女神。「古事記」では阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例