慙死(読み)ザンシ

デジタル大辞泉 「慙死」の意味・読み・例文・類語

ざん‐し【×慙死/×慚死】

[名](スル)恥じて死ぬこと。また、死ぬほど深く恥じること。
「僕が平生ふだんの耳でいたら―するほどの大言壮語を」〈蘆花思出の記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android