懸想立つ(読み)ケソウダツ

デジタル大辞泉 「懸想立つ」の意味・読み・例文・類語

けそう‐だ・つ〔ケサウ‐〕【懸想立つ】

[動タ四]恋い慕う気持ちが外に表れる。色めく。
「なほざりのすさびにても、―・ちたることはいとまばゆく」〈総角

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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