デジタル大辞泉
「所望」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
しょ‐もう ‥マウ【所望】
〘名〙 ある物を手に入れたい、ある事をしてほしいなどとのぞむこと。のぞみ。ねがい。注文。
※虚子俳句集(1935)〈
高浜虚子〉昭和六年四月「
花冷の汁のあつきを所望かな」 〔
資治通鑑‐巻六五〕
そ‐もう ‥マウ【所望】
〘名〙 (「そ」は「所」の
漢音) 望み願うこと。希望すること。
しょもう。
※
愚管抄(1220)七「
法性寺殿はわが親なれば、流刑のなきこそそまうの事とをもはれたりけるにや」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「所望」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報