手中風(読み)てちゅうぶ

精選版 日本国語大辞典 「手中風」の意味・読み・例文・類語

て‐ちゅうぶ【手中風】

  1. 〘 名詞 〙 手が中風にかかっていること。中風のために、手が麻痺して動かないこと。てちゅうふう。
    1. [初出の実例]「何としたぞ。いや、手中風(テチウフ)が、おこりました」(出典:狂言記緡縄(1660))

て‐ちゅうふう【手中風】

  1. 〘 名詞 〙てちゅうぶ(手中風)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android