出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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…近世,女子が下げ髪から髷を結うようになると,髪飾は飛躍的に発達し,多種多様なものがでてきた。江戸時代には,櫛,簪,笄のほか,掛物といわれる手絡(てがら),丈長(たけなが),根掛(ねがけ)などが用いられた。掛物は元結と共に,いわゆる日本髪に使われる髪飾である。…
…年齢が若いほどこの髷形が大きく,中年,老年と型も小さくじみになる。明治以降はこの髷の中に絹の鹿子絞りの手絡(てがら)を用い,装飾にした。これも若妻は赤地,中年は紫,藤色,浅黄など,老年は茶,黄土,鉄色,紺などを用い,手絡の色で年齢層が想像できた。…
※「手絡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
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