手迷(読み)てまよい

精選版 日本国語大辞典 「手迷」の意味・読み・例文・類語

て‐まよい‥まよひ【手迷】

  1. 〘 名詞 〙てまどい(手惑)
    1. [初出の実例]「先なる鹿をとほしぬれば、射手手迷(マヨヒ)して、次々の鹿やすく通る」(出典:源平盛衰記(14C前)三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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