手遣い(読み)テヅカイ

デジタル大辞泉 「手遣い」の意味・読み・例文・類語

て‐づかい〔‐づかひ〕【手遣い/手使い】

手の使い方。手の運び方。
操り人形で、糸操りなどに対し、人形遣いが手で直接に人形を遣うやり方。また、その人形。手遣い人形
配下の者をつかわすこと。
伊奈衆へ働きの―仰せ付けられ」〈甲陽軍鑑・二四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android