精選版 日本国語大辞典 「押靡」の意味・読み・例文・類語
おし‐な・む【押靡】
〘自マ四〙 おしなびく。なびく。→押靡(おしなみ)。
※読本・雨月物語(1776)青頭巾「葎(むぐら)むすぼふれ、尾花おしなみたるなかに、蚊(か)の鳴(なく)ばかりのほそき音(こゑ)して」
おし‐なみ【押靡】
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