拙誠(読み)せつせい

普及版 字通 「拙誠」の読み・字形・画数・意味

【拙誠】せつせい

愚かなようだが、まごころがある。〔説苑談叢〕智にして私を用ふるは、愚にしてを用ふるに如(し)かず。故に曰く、巧僞は拙に如かずと。

字通「拙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android