挟ゲージ(読み)はさみゲージ

精選版 日本国語大辞典 「挟ゲージ」の意味・読み・例文・類語

はさみ‐ゲージ【挟ゲージ】

〘名〙 (ゲージはgauge) 限界ゲージの一つ。棒材が寸法公差内に仕上がっているか否かを測定する工具で、平行に仕上げられた規定寸法間隔の顎が二つあり、棒材がはいる側を通り側、はいらない側を止まり側という。試験している棒材が止まり側にはいらず、通り側にはいれば、棒は公差内に仕上がっていることになる。スナップゲージ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android