振古(読み)シンコ

デジタル大辞泉 「振古」の意味・読み・例文・類語

しん‐こ【振古】

おおむかし。太古

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「振古」の意味・読み・例文・類語

しん‐こ【振古】

〘名〙 (「振」も古いの意) ひじょうに古い時代。おおむかし。
日本外史(1827)二一「足下決天下勝敗於一日。振古所無也」 〔詩経‐周頌・載芟〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「振古」の読み・字形・画数・意味

【振古】しんこ

昔より。〔詩、周頌、載〕且(ここ)にのみ且(こ)れるに匪(あら)ず 今にのみ斯れ今なるに匪ず 振古(かく)の如し

字通「振」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android