摘挙(読み)てっきょ

精選版 日本国語大辞典 「摘挙」の意味・読み・例文・類語

てっ‐きょ テキ‥【摘挙】

〘名〙 つまみあげること。とりだして示すこと。
※授業編(1783)六「今其中の一二を摘挙(テキキョ)す」
浮城物語(1890)〈矢野龍渓五一「一々蘭人の暴横無道なる秕政を摘挙(〈注〉ツマミアゲ)し」

てき‐きょ【摘挙】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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