デジタル大辞泉
「支柱」の意味・読み・例文・類語
し‐ちゅう【支柱】
1 物を支えるために用いる柱。つっかい棒。
2 生活や組織の支えとなる重要な存在。また、そういう人。「一家の支柱を失う」「精神的支柱」
[類語]柱・大黒柱・床柱
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
し‐ちゅう【支柱】
〘名〙
① 物が倒れたり落ちたりしないようにささえる柱。つっかい棒。〔五国対照兵語字書(1881)〕
② (━する) ささえとなること。また、そのもの。家・国などで
集合体の
中心となる人。大黒柱。
※
西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉九「穵林登
(ウヱリントン)一人の堅志定力に由りて維持し、その
自己に倚頼するに由りて支柱し得たり」
ささえ‐ばしら ささへ‥【支柱】
〘名〙 物の
落下や
倒壊などを防ぎ支えるために立てる柱。つっかいばしら。つっぱり。しちゅう。
つかえ‐ばしら つかへ‥【支柱】
〘名〙 ささえにする柱。つかえ。ささえばしら。しちゅう。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「支柱」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報