敦平親王(読み)あつひらしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「敦平親王」の解説

敦平親王 あつひらしんのう

999-1049 平安時代中期,三条天皇の第3皇子。
長保元年生まれ。母は藤原娍子(せいし)。寛弘(かんこう)8年親王となり,大宰帥(だざいのそち),式部卿をつとめる。子に伊勢斎宮の敬子(けいし)女王,養子に敦輔(あつすけ)王がいる。永承4年3月18日死去。51歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android