敬承(読み)ケイショウ

デジタル大辞泉 「敬承」の意味・読み・例文・類語

けい‐しょう【敬承】

[名](スル)謹んでうけたまわること。拝承
「其内には成程尤と―するもあり」〈神田孝平明六雑誌三四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「敬承」の意味・読み・例文・類語

けい‐しょう【敬承】

  1. 〘 名詞 〙 つつしんで、うけたまわること。〔日誌必用御布令字引(1868)〕
    1. [初出の実例]「其内には成程尤と敬承するもあり」(出典:明六雑誌‐三四号(1875)貨幣四録附言〈神田孝平〉)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐光武帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「敬承」の読み・字形・画数・意味

【敬承】けいしよう

拝承。

字通「敬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android