敬畏(読み)ケイイ

デジタル大辞泉 「敬畏」の意味・読み・例文・類語

けい‐い〔‐ヰ〕【敬畏】

[名](スル)うやまい、おそれること。心からうやまうこと。
「大に人民の為に、―せられたり」〈竜渓経国美談

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「敬畏」の意味・読み・例文・類語

けい‐い ‥ヰ【敬畏】

〘名〙 つつしみおそれること。おそれうやまうこと。また、深くうやまうこと。
三国伝記(1407‐46頃か)八「此僧稽首敬畏して食残せる檜木を御股に押し相せ懺悔発願するに」
※経国美談(1883‐84)〈矢野龍渓〉後「其の才略勇武を現はしければ大に人民の為に敬畏せられたり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「敬畏」の読み・字形・画数・意味

【敬畏】けいい

畏敬

字通「敬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android