デジタル大辞泉 「敵対」の意味・読み・例文・類語 てき‐たい【敵対】 [名](スル)相手を敵とみなして対抗すること。敵としてはむかうこと。「二派に分かれて敵対する」「敵対心」[類語]反感・敵愾心・敵意・戦意・対抗・対決・競争・向かう・突っかかる・挑む・立ち向かう・かかる・ぶつかる・対する・相手取る・向こうに回す・向こうを張る・競う・比べる・競合・角逐かくちく・勝負・競せり合い・競技・プレー・争う・張り合う・競せる・せめぎ合う・渡り合う・遣り合う・先を争う・鎬しのぎを削る・火花を散らす 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「敵対」の意味・読み・例文・類語 てき‐たい【敵対】 〘 名詞 〙 相手を敵とみなして、はむかうこと。敵視してさからうこと。てむかいすること。また、その相手。はりあい。抗敵。[初出の実例]「敵対の心を発す」(出典:将門記(940頃か))「親王に敵対(テキタイ)申ては、一天下の間何の処にか身を置かんと思ふ」(出典:太平記(14C後)五)[その他の文献]〔応瑒‐奕勢〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例