新庄直詮(読み)しんじょう なおのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「新庄直詮」の解説

新庄直詮 しんじょう-なおのり

1665-1708 江戸時代前期-中期大名
寛文5年生まれ。新庄直時長男。母は新庄直好(なおよし)の娘。延宝5年13歳で常陸(ひたち)(茨城県)麻生(あそう)藩主新庄家(第2次)2代をつぐ。天和(てんな)元年上野(こうずけ)沼田城破却にあたる。常陸笠間(かさま)城の在番,常陸下館(しもだて)の城地受け取りの役をつとめた。宝永5年3月16日死去。44歳。通称主殿

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android