朝日日本歴史人物事典 「日了尼」の解説
日了尼
安土桃山時代後期の日蓮宗の尼。一説によると万治2(1659)年に死去。字は妙法,信解院と号す。俗姓,師主は不明。住所を定めず,一心に題目を唱え,法華経を読誦し,諸国を遍歴して甲斐国(山梨県)身延山に7度参詣し,苦行に耐えたという。山城国(京都市)慈雲寺本堂を新造し,紀伊国(和歌山県)で没した。<参考文献>日潮『本化別頭仏祖統紀』
(西口順子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(西口順子)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...
5/14 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新